2014/01/31

AWSのELBがなんで動的IPなのか考えてみた。

最近、AWSを触る日々。

ふつーの環境でBIG-IPだか、NetScalerだかってロードバランサーを使ってると不思議なのは、
「ELB (Elastic Load Balancing)はエンドポイント名=FQDNは固定なのに、なんでIPアドレスは動的なの?」
ってところ。

# ちなみにさらっと調べてみた感じ、EIPをELBに割り当てることも出来ないみたいですね。。。


で、AWSの世界でELBを作るとしたらこうなのかな?とすると納得というモデルを考えてみた。


こういうもんだととらえれば、あえてなぜ代表IPを固定にしてないのか分かりますね。

古典的なロードバランサが代表IPを固定に出来るのは、前提としてネットワークがマルチキャストを通してたり、STPやStackされたL2スイッチに横並びに配置されることを想定しているからで、
AWSでマルチAZ構成だったりすればそういう前提は成り立たないですから、その中で出来る構成と言えばDNSラウンドロビン+リバースプロキシのような構成だと思います。

ま、ここまで勝手な妄想なので本当かどうかは知りませんが。

↓この辺を読んでも、なぜなのかははっきり書いていません(当然ですね・・・

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