こっちは割と古いサーバでまともにDirectorやRSA2を利用していなかったので発覚が遅くなりました。
ディスクの状態を確認する
管理用の画面などを入れてないので、そこら辺にあるフリーソフトを使ってみます。今回はその中でも有名な?CrystalDiskInfoで見てみました。
S.M.A.R.T.情報を見るのはどのディスク管理ソフトでも共通しているので、分かりやすいですね。
このディスクはどうも代替セクタを使う状態になってる模様。(物理的にどこかおかしなところがあるようです)
ベイ番号などが分からないので、シリアルナンバーを控えてOSシャットダウン。
ホットスワップモデルであればオンラインでディスク交換可能なのですが、このサーバはシンプルスワップモデルなので電源オフ時でないとディスクの抜き差しができないので。。。
ディスクを交換する
ディスク交換ついでにほこり取りも…
RAIDの再ミラー
x3200に標準搭載されているLSI LogicのRAIDコントローラ(MegaRAID)は、障害状態を起こしたディスクなどの情報をNVRAM上にも保持してたはずなので、ディスク交換後は、正常なディスクから新しいディスクに、自動的に再ミラー(RESYNC)をかけてくれます。
RAID状態の確認
きちんと再ミラーが進んでいるかは、MegaRAID Storage Manager上で確認できます。
一応最後に、交換後のディスクのS.M.A.R.T.情報も見ておきます。
大丈夫そうですね。
これも優雅に放置しておきます。
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