2012/12/09

RHEL/CentOSにHyper-V統合サービス3.4をインストールした。

RHEL 6.3にHyper-V統合サービスをインストールしたときの手順メモとして。

■マイクロソフトからHyper-V統合サービスのISOファイルをダウンロード

Linux Integration Services Version 3.4 for Hyper-V からLinuxICv34.isoをダウンロードする。

■NICを認識させたい仮想マシンにHyper-V統合サービスのISOファイルをマウントする。

GUIで操作しても良いですけど、気分的にPowerShellでやってみた。
  1. PowerShellを管理者として実行。
  2. Get-VMコマンドでISOディスクをマウントしたい仮想マシン名(Name)を一応確認。
  3. Get-VMDvdDriveコマンドで仮想マシンに何もマウントされてないかどうか確認。
  4. Set-VMDvdDriveコマンドでISOディスクのパスを設定しマウント。
  5. Get-VMDvdDriveコマンドでISOディスクがマウントできたか確認。

■Hyper-V統合サービスのインストールを行う。

LinuxICの中をマウントすると、対応OS毎にディレクトリが分かれているので、入れたいものに合わせてinstall.shを実行する。
主な流れは下のとおり。

  • mount /dev/cdrom /mnt
  • cd /mnt/RHEL63
  • ./install.sh
  • shutdown -r now



■Hyper-V統合NICの設定

あとは普通のethXとして見えてくるのでIPアドレスの設定などを行えばOK。




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